七夕の日に、こども園の園児が高校を訪れました
7月7日、七夕の日——本校に併設されている「函館大谷短期大学附属認定こども園」の園児たちが、高校を訪れてくれました。
この日は、こども園の恒例行事として、園児たちが高校に「ろうそくもらい」をする日。一生懸命に歌を披露する姿はとてもかわいらしく、教職員一同、心がほっこりと癒されました。
今年は授業時間中の訪問だったため、高校生との直接的な交流はありませんでしたが、園児たちの元気な歌声は校舎にやさしく響き渡り、七夕の雰囲気を一層盛り上げてくれました。
本校とこども園は、日頃からさまざまな形で交流を深めています。夏休みには、高校生がこども園で職業体験を行う機会もあり、保育の現場に触れることで、将来の進路を考える貴重な経験となっています。こうした交流は、園児にとっては「お兄さん・お姉さん」とのふれあいの場となり、高校生にとっては「命を預かる仕事」の責任ややりがいを学ぶ場となっています。
今後も、地域に根ざした教育活動の一環として、こども園との連携を大切にしながら、互いに学び合える関係を築いていきたいと思います。

