入試要項・学費ENTRANCE EXAMINATION GUIDELINES
令和5年度入試要項
選考の方針
人間性を重視し、面接・実技・作文・調査書審査・学力検査にて総合的に判断します。
普通コース・・・入学定員90名
●一般入試/面接・作文・学力検査(国・数・英)[調査書]
●推薦入試/面接[調査書]
体育コース・・・入学定員40名
●一般入試/面接・実技・学力検査(国・数・英)[調査書]
●推薦入試/面接・実技[調査書]
※学力検査は国語・数学・英語のマークシート方式で、1教科30分とします
※作文は200〜400字位とし、高校生活への願いなどを基本とします。
推薦入学 | 一般入学 | |
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募集人数 (男女共学) |
普通科 約65名 | 普通科 130名(推薦入学許可人員を含む) |
出願資格 | 令和5年3月卒業見込みで次の条件を満たし、出身中学校長より推薦される者 ①本校のみを志願する者。 ※各コースの一般推薦、特別奨学生推薦の学力基準等は別に定める。 |
中学校卒業者および 令和5年3月中学校卒業見込みの者 |
出願期間 | 令和5年1月12日(木)〜1月13日(金) 午前9時から午後3時まで |
令和5年2月2日(木)〜2月3日(金) 午前9時から午後4時まで |
出願手続 | ①入学願書(推薦入学用) ②受検票(推薦入学用) ③個人調査書(推薦入学用) ※①②③の用紙は中学校または本校に請求してください。 ※出身中学校を経て提出願います。 ④入学検定料 15,000円 ※指定の払込取扱票を用い郵便局で振込んでください。 ⑤推薦書 |
①入学願書(一般入学用) ②受検票(一般入学用) ③個人調査書(一般入学用) ※①②③の用紙は中学校または本校に請求してください。 ※出身中学校を経て提出願います。 ④入学検定料 15,000円 ※指定の払込取扱票を用い郵便局で振込んでください。 |
選考日時 | 令和5年1月19日(木) 午前10時から | 令和5年2月14日(火) 午前9時から |
合格発表日 | 令和5年1月20日(金) 午前10時 本人及び出身中学校に合格通知書を送ります。 |
令和5年2月24日(金) 午前10時 本校正面玄関前、公式WEBサイトに掲示すると共に、本人及び出身中学校に合格通知書を送ります。 |
入学手続期間 | 令和5年1月27日(金) 午前9時から午後3時まで 送付された入学者への注意事項に従い、期日までに手続きを完了してください。(郵送の場合は1月26日(木)必着でお願いします。) |
令和5年3月20日(月) 午前9時から午後4時まで 送付された入学者への注意事項に従い期日までに手続きを完了してください。[参考:公立高校発表は3月17日(金)] |
その他 | 推薦入試で不合格になった場合は、一般入試を受けられます。 | 検査日当日持参するものは受検票、筆記用具、昼食、上履きと靴袋。 実技検査を受ける生徒(体育コース)は中学校所定のジャージを用意すること。 |
校納金
下記の金額は令和5年度に予定しているものです。
令和5年度入学金・・・
140,000円(減免制度あり)
入学手続きまでにお支払いいただきます。入学手続きをしない場合お支払いは不要です。
入学金の減免について
様々な要件で入学金を減免することにより、入学時の経済的負担の軽減を図っています。
1.所得による減免
個人住民税の所得割額が非課税(年収270万円未満程度)の場合、13万円を減免します。
同じく所得割額が85,500円未満(年収350万円未満程度)の場合、10万円を減免します。
入学金の減免
2.兄弟・姉妹が同時に在籍することによる減免
同一世帯の兄弟・姉妹が在籍または同時入学する場合、入学金の1/2を減免します。
3.函館大谷学園系列幼稚園・保育園等を卒園したことによる減免
函館大谷短期大学附属認定こども園、附属松前認定こども園、附属港認定こども園および函館大谷短期大学附属大野幼稚園の卒園者が推薦入学する場合、入学金の全額を免除します。
※出願時に中学校を通してお申込みください。
※北海道奨学会の入学資金貸付制度もご利用いただけます。
学校指定機器について
「学習の基盤となる資質・能力」に位置付けられる情報活用能力を育成するため学校指定機器によるICT機器を活用した授業をおこないます。学校指定機器についてはこちらをご覧ください。
令和5年度月額納付金(予定)
※この他に見学旅行積立金が必要です。
授業料の負担軽減について
授業料の負担軽減について[就学支援金、授業料軽減補助]
高等学校等就学支援金は、家庭の状況にかかわらず、高校生などが安心して勉学に打ち込める社会をつくるため、国の費用により、授業料に充てるために支給されるものです。年収590万円未満程度の世帯を対象に授業料相当額(上限33,000円)を、590万円以上910万円未満の世帯を対象に9,900円(ともに月額)支給します。また、道は修学困難な生徒の教育機会の確保と保護者負担の軽減を図るため、就学支援金加算支給世帯を対象に授業料軽減を補助しています。これにより年収590万円未満程度の世帯の授業料が実質無償となりました。なお、令和4年度の納付金改定により、加算支給対象世帯の負担がより軽くなりました。
世帯の年収の目安と支援金等の内訳(令和5年度予定)

※年収の目安は、両親のうちどちらか一方が働き、高校生一人(16歳以上)、中学生一人の子供がいる世帯をモデルとしています。
※支給手続き等の詳細は、入学後ご案内いたします。
特別奨学生制度・奨学金制度
本校では、次のような特別奨学生制度・奨学金制度があります。下記の金額は令和5年度に予定しているものです。
種類 | 選考基準 | 金額 | 返還義務 |
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函館大谷高等学校 特別奨学生制度 |
●学力に優れ人物、行動が良好な者 ●スポーツにおいて特に優秀な技能を持つ者 ●文化活動において顕著な活動がみられた者 (中学校長推薦を得た者) |
就学支援金および授業料軽減補助額を除いた授業料相当額および入学金相当額 | なし |
函館大谷高等学校育英会 | ●人物優秀で経済的に就学困難をきたした者 | 就学支援金および授業料軽減補助額を除いた授業料相当額 | なし |
東本願寺奨学金制度 | ●函館大谷短期大学への進学を希望する者 | 上限30,000円 | なし |
北海道高等学校奨学会奨学金について
北海道高等学校奨学会では道内の高校に在学し、学習、生活態度が高校生にふさわしい者で経済的理由により就学が困難なものであって次のいずれかに該当する者に月額10,000円から35,000円の貸付をしております。(無利子、返還義務あり)
選考の条件となる収入基準は、家族構成などによって算出が違いますが、4人家族では前年中の収入が給与収入の場合は787万円以下、給与以外(自営業)の場合は所得が327万円以下が該当となっております。
世帯の人数、構成により基準額が異なりますので、これ以上に収入又は所得が上回っても該当する場合があります。(ここでいう収入〔所得〕とは、本人の父母等のうち収入等の多い人一人のものをいいます)
教育費の負担軽減について[奨学のための給付金]
道は、私立高等学校等に通う高校生等が安心して教育を受けられるよう、授業料以外の教育費負担を軽減するため、高校生等がいる個人住民税所得割額が非課税である世帯に対し、奨学のための給付金を支給しています。
支給要件 | 次の全てに該当していることが必要です。 ●生活保護(生業扶助)受給世帯または保護者等全員の個人住民税所得割額が非課税(年収270万円未満程度)の世帯であること。 ●保護者、親権者等が北海道内に在住していること。 |
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支給額 | 支給区分 | 支給額(予定) | |
1.生活保護(生業扶助)受給世帯 | 全日制の高校生 | 1人当たり年額 52,600円 | |
2.個人住民税所得割額が非課税の世帯 (1に該当する世帯を除く) |
①全日制の高校生(②に該当する場合を除く) | 1人当たり年額 134,600円 | |
② ・2人目以降の全日制の高校生 ・15歳(中学生を除く)以上23歳未満の扶養されている兄弟姉妹がいる世帯の全日制の高校生 等 |
1人当たり年額 152,000円 | ||
備考 | ・支給手続き等の詳細は、学校から案内があります。 ・支給要件に該当していれば、学年の進行に合わせて毎年度支給されます。 ・返済は不要です。 |
